赤ちゃんの歯ぎしりについて

こんにちは。寒竹ファミリー歯科です。

普段、起きているときや寝ているときに、赤ちゃんの歯ぎしりを聞いてびっくりしたことはありませんか？
初めて歯ぎしりを聞いたときは驚いて心配になるかもしれませんが、心配しすぎる必要はありません。
今回は赤ちゃんの歯ぎしりについてお話しします。

歯ぎしりの原因

歯ぎしりの原因の一つとして、前歯が生えそろってくる6～9カ月ごろに上下の歯をすり合わせることで、歯の存在を確認し、無意識に次に生えてくる歯の位置を調整していることが挙げられます。
また、歯が生えてくる時期には歯ぐきがむずがゆく感じることがあり、歯ぎしりをすることでそのむずがゆさを解消しているとも言われています。この頃から、おもちゃやリモコンなど、さまざまなものを噛み始めるのもそのためです。

歯ぎしりへの対策

もし歯ぎしりがあまりにも気になるようでしたら、噛んで遊ぶおもちゃを与えると効果的です。これを噛むことで歯ぎしりの減少になり、また歯ぐきのマッサージとしても効果があるので、あごの発達にもつながります。

まとめ

当院では、赤ちゃんの歯のみがき方の指導、仕上げみがきのアドバイスも行なっています。
赤ちゃんの歯ぎしりや歯の健康について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。